一流の中の一流と言われる選手の動きや野生動物の動きなどを元にウイニングボール代表の松尾祐介氏が全身全霊を懸けて研究し考案したのが『パワーライン理論』。
人間の持っている潜在能力「センス」と言われる部分のトレーニング。
競技におけるセンスの向上を可能にしていきます。
例えば最初の一歩のスピードアップ、切り替えし動作の改善など身体の細胞単位に刺激を与えて向上を図ります。
従来のトレーニング理論とは何か違う不思議な体操で「操れるカラダ」と「素敵な動作」をつくり上げていきます。

数々のオリンピック選手、プロ野球選手、プロゴルファーなどトップアスリートを輩出してきた「一流の本質」を追求した心技体メソッド。
その中の「パワーライン理論」は、野生動物や超一流アスリートの身体・動き・意識の共通点を導き出し研究されたハイパフォーマンス理論である。
身体や動きはもちろんのこと、感性・感覚にアプローチし、「センス」を鍛えられるメソッドは、アスリートだけでなく、障害を持った人や美を追求する人、いつまでも健康であり続けたい人など、多くの人の可能性を引き出し続けている。

故郷で空手の道場を開設後、通常の空手トレーニングとともに道場生には、筋トレや体幹トレーニングをさせていました。そして、全日本少年少女空手道選手権大会で３位になりましたが、「もっと上を目指したい」との言葉を引き金に、自分なりに新しい発見を求めて、武道やスポーツに関わる本を読み漁り、色んな武術やトレーニングのビデオを見て過ごしました。それでも「腑に落ちるものがなくて…」。
その後、日本中のトレーニング施設を見る覚悟で全国各地を回りました。

そんな時に出会った「MATSUO method®」で全てが変わりました。

「空手への考え方」、「指導者としての考え方」 としては、例えばある選手が大会で負けてしまったとしても「ここが足りないから負けた」ということがわかるようになりました。これまでは自分の思いつく限りの指導をしてきたから「やり尽くした」感じがあったんです。
それで結果が出ないと「どうしたらいいんやろ…」と目の前が真っ暗になっていました。教え子に「もっとうまくなりたい！」と言われても、これ以上はどうしようもないと思うくらいでした。
でも今は、次に勝つための道筋が見える！そして何より…人を笑顔にできること。人生を変えられる。
今より上を目指すことができる。人間の可能性を感じさせてもらえることにワクワクしますし、 一緒に成長できることが本当に幸せです。

「どのような身体の使い方が競技動作において一番力を発揮できるか」を理解してもらい、そうなるように身体を動かしていきます。「軸とは？」「しなやかに力強くってどう動くのか？」がわかります。